歳時記

           saison de karo 

                                 りの後のをどうするか 岡野泰輔  


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              登り子は白装束に身を固め、荒縄を巻き、草鞋を履き、を持って石段を登る。

                   七時過ぎに門がされる。

                 登り子らはの火つきを良くしようと、

                      にタイマツを打ち当てて割りはじめ、

              その音が、全山に響き渡る。
                                                  中上健次 「バサラの


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                   円空
                              
 
                  は、古人から現代人まで、生きるために必要としたむき出しの火である。

                            神火が運び込まれ、次々と火がけられる。

                  のかたまりだけがむくむくと現われ、あたりをおおう。

                               登り子の男らは、古人になったとしか言葉がない。


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                     中上健次        

                                  火祭り0


                                            火祭り みくまのねっと
                                       


               火が行きわたった頃、ストンとが墜ちるように門が開かれ、

                        彼等は急勾配の階段を下に向かってけおりてゆく。

                              さながらのように、山から火を持って・・・。


                                                 火祭り5                                            
                                                               mikumanonetto     

          
                              轣ォ逾ュ繧奇シ胆convert_20160722170300                                
                                

              轣ォ逾ュ繧奇シ狙convert_20160722170844                                         
                    

                               そのは火を放った。

                    放火のを行ない、火を放ち、消火に協力した。

                         ・・・彼には、私は私であるという自同律が欠けていた。   


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            地獄草紙 東京博物館
                    地獄草紙      
                                                                                                 
    
                         火は放っておけば、えるかするか、どちらかしかない。

                      火のはそこにある。

                 火がそばにない限り、我々の生は実につまらなくくすみ、

                      んでしまい、

                      火が近くにあると、むくむくと活力がき、さらに接近すると、

                      我々文明人の何かがれる。

                                                     「バサラの

 
                                   火祭り4
                                          伴大納言絵詞
                 

               中上2
                        中上健次 晩年                      
                                      

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                           つたままれゆく一本の夏木

                           うしろ歩きやめずにのボサノバ

                                    
                                                  句集 『なめらかな世界の肉』


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