カロ歳時記
       saison de karo 96


                  母の日の少年東奔西走す   長谷部朝子


                              母3


                                          ロレータ・ラックス1


               ぼくはひとりでへ行った

                    り空にがひらひら飛んでいる

               それを見ているの子がいる

                          ぽつねんとに座って


                                                   谷川俊太郎 『に会う』

                                                    
                                                         母5


                                        蝶
                                                      
                                                                        
                                                  
                  という感情はいつどこで生まれたのか

                        口をきかないの子のとなりに座って

                                ぼくは番っているを見つめる

                                             この子はぼくのかもしれない


                  母4


                                            母6
  
                            

                                           鹿6
    
               
                 まだもたどったことのない道が

                                    へと消えてゆく


                                                    蝶2


                                          母2

                                          ロレ―タ


          かすかなの音だけが

                                   ぼくをこのにつなぎとめる


                                      2014 tyuugoku


                                                     
                          
                     になる日にも

                           ぼくはきっとここにいる

                                することをおぼえ

                                    ぬことにさえよろこびを感じて


                                          谷川俊太郎  『に会う』


                                    三岸好太郎 雲の上を飛ぶ蝶
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