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       美術館
          musei de karo
                               の色使ひ切る夏の海 坂本緑 
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                   ギュスターヴ・クールベ 「波」1869年 愛媛県美術館

   ギュスターヴ・(1819~77)は、作品「」などで日本でもよく知られている画家です。

        格調高い色彩で海のさ、自然のしさが見事に描かれていますね。

 小学校三年のころ、図工の教科書に載っていたクールベの『』という絵が好きで、繰り返し見ていた。

                嵐の始まりのような暗鬱な海。色を孕んだ重く厚い雲などを飽きずに眺め、

  ・・・迫力のあるリアルな絵に、未知の世界や未来を無意識に重ねていたような気がする。

                               『クールベからの波』

                                       Gustave_Courbet_-_Waves_-_Google_Art_Project 1870 エトルタ (2)ばら
        こちらも『』 薔薇色を孕んだ雲・・・博子さんが見た絵はこっちかな。 
             上の絵と似てますが微妙に違いますね。 1870年 国立西洋美術館
                             クールベは日本の作家にも愛されてきたのですね。

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                木戸博子さんがくださった『クールベからの波』とマチスの絵葉書です。 
                                  
    スイスとの国境近いの豊かな家に生まれたクールベ、パリ遊学を経て、サロンにも入選。

                          ブルゴーニュ ポンタルリエ
                                    自画像 なかなか・・。

         故郷にを構え、風景や田舎の人々を題材に作画にうちこみます。

            クールべは神話や空想の世界ではなく、19世紀に生きた人々の現実を描きました。    

   1849 ドレスデン 石割り
           採掘場で働く人々を描いた「石割り」 庶民の生活を描くのは画期的なことでした。
              ドイツの美術館に購入されていたため、戦災で焼失してしまった残念な作品。          

                     IMG_7321 (3)                                        
                         さんの肖像。可愛くかしこそうですね。
                           彼女は兄の死後、作品や記録の保存に尽力しました。

              クールベの重厚な描写力は画壇に認められ、絵も売れ始めます。
           
                   大人しくを描いていればよかったのですが・・・。    

       は、クールベはけっこうな人でした。 

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                        クールベの写真 野心的な中年期。

           彼の生きた19世紀フランスは、革命後の混乱から、ナポレオンの登場と失脚、第二共和政、

  ナポレオンの甥にあたるナポレオン三世の第二帝政、プロイセンとの戦争など、の時代でした。

                       サンベルナール峠のナポレオン ダヴィッド1748~1825
                   サン・ベルナール峠のナポレオン。 アルプスを越えて遠征の雄姿。
                            ナポレオンの愛した画家ダヴィッド作。

            クールベは、普段は地元オルナンの森林でスケッチにいそしんでいるのですが、

         首都パリで政変が起ったと聞くと、していられなくなってしまいます。 

        ことに、国政に不満な市民が立ち上がった1871年のパリ・では、

    コミューンの文化責任者となり、民衆を扇動して、

           ヴァンドーム広場のモニュメントを引き倒す、などというっぽい挙にでています。

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          オベリスク(塔)の先端にはナポレオン像。共和急進派のクールベはナポレオンが嫌いでした。 
                            倒すの大変そう。

     コミューンは世界初の市民政権でしたが、短期に終り、その際、多くの血が流されました。

              クールベも逮捕されてへ。というわけで前科一犯。

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                  うーん、やれやれ。収監中の自画像はなぜかネクタイにスーツ。

  しかし、めげないのが彼の良いところ(困ったところ?)。

            半年間の服役をえるとスイスに亡命。 

                 絵も描きたかったのでしょうが、彼の地で病のために没します。         
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              クールベは人物も風景も理想化しません。絵具遣いはちょっと暗い。

         港出て淋しくなりにゆく 後藤比奈夫  
               ヨットもヨットを見ているひとも淋しい。   

            の絵は、彼の作品中最も愛されている画題。 

    クールベは山岳地に育ったため、初期に海の絵はありません。それだけに海は遠いれだったようです。 

       晩年近く、はじめて訪れたノルマンディーのエトルタの海を、画家は魅せられたように描きました。

                 あらがふものはちあがる 香西照雄
                                  クールベの生き方のような句。
                  1870エトルタ嵐のあと
                         クールベ 「エトルタ 嵐のあと」 1870

           エトルタはノルマンデイーの名所。 対岸はイギリス。 このを多くの画家が描きました。

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  上の絵の反対側、モーリス・ルブランの「奇巖城」のモデルとなった岩。アルセーヌ・ルパンのお話ですね。 
                         たった一度、わたしが訪れた時、大嵐でビックリ!    
            怪盗 (2)
                      、クールベ作品を中心とする展覧会が開かれましたが、

               ステイホームに鑑み、観にゆくことができませんでした。

    いパンフレットや画集を開くと、そこには、再会できなかったクールベの海が広がっていました。                 
        
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               ギュスターヴ・クールベ 『波』 シュテーデル美術館 フランクフルト

            盆地に生れたは海を見たことがなかったから、

                海はその絵から想像するしかなかった。   木戸博子 『クールベからの


                               海は

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                の色使ひ切る夏の海 坂本緑
                     
           19世紀の大海原は21世紀に続いています。 ずっと続きますように!

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                               こちらはわたしの海。 横浜夕景。 
                                     海の表情はさまざまです。 

                  も人生も情熱的に使い切ったクールベ、展覧会また来てね!  カロ

                     ねこ少女5
                             待ってますニャン。
                    
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    saison de karo
       歳時記 

                   のごとく野をゆく白日傘 関成美

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                    モネ 白い日傘 風に向かって。 1886年
    
         白いブラウス、白絣、白いハンカチ、浴衣。 夏はがきわだちます。

                 梅雨明けをって、白の句を・・・。
 
      1886 oruse- (3)kore
             モネ 白い日傘 風を背にして。                                                      
                         
      着て頭の中のさかな 星野早苗 
                 白地は夏野の広さ。そして言葉の広さ。 

                           のよごれや愛をはず 佐藤鬼房
                                  良いですね。この逆説。
           
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                  に似て四十なる  石橋秀野   
                           白絣が眼に沁みる。              
                           
            才媛を謳われた石橋秀野(1909~47)は山本健吉夫人でした。 肺疾で逝去。
                    病深くなりつつある日、病床で夫を詠みます。 

                      短夜を看取り給ふもかな    
                                 縁、えにしという言葉、きれいです。
             
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                                     石橋秀野          

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                その人のを着る頃と思ふ 高野素十
               帷子、かたびらは、麻など軽い布の単衣です。
                     素十にはめずらしい心情的な句。誰のことでしょうか。

  北野恒富☆彡
                         北野恒富 「星」           

     今年もそろそろ。 なにかと慌ただしく過ぎました。 後半にはるいニュースを期待して。
                    
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                     ご近所の整体接骨医院さん。すばらしいネーミング。 
                         整体さんに行ったことのないカロも行きたくなります。
             水月零@apple社員kore
                      これがほんとのドミノ倒し。 水月零@さんのツイート

                              syat (2)
     少年の夏シャツ右肩けにけり 中村草田男
               したのかな? 意外な作者です。

        叔母はわが人生の脇役ならん手のに夏陽たまれる 寺山修司
                   やさしかったわたしの叔母。 いつも白いハンカチでした。

                   はんかち                     
    寺崎廣業 66-19syou
                                       寺崎廣業 「夏庭」  

       白地着てあらばそのかへりこむ  加藤楸邨
    白地の夢はほんとうに取り戻したい夢。 
                         mNagasawaさんのツイッター タイにて。syou
                    タイにて。ではなく抹茶味新メニューでした。惜しい。
                                    NAGASAWAさんのツイート
    IMG_2463.jpg    
                      
          bonokitisann (2)
             知りませんでした!
                  夏に向けて。ハンモックの正しい?使い方。 bonokitiさんのツイート

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  白地着ての雑踏に入りゆきぬ 山本登美子
                   夕顔のような白いうしろ姿をいつまでも見送って。            

                 夏来たるき乳房は神のもの 三橋鷹女
                             輝くような白ですね。 

                      白地着て何かれしごとくゐる  児玉輝代
                            白地に思い出すこと、忘れること。
                               
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               のごとく野をゆく白日傘 関成美 
                             しあわせも、しあわせのような何かも日傘の中。             

            いよいよ。 みなさん元気に、しあわせに! カロ
                                        imagesKGSI1Q57syou.jpg          
     歳時記
         saison de karo              

                            好きなだけを食べて春愁ふ 竹澤 聡

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                        🍀 🍀 🍀 🍀 🍀

                の間にあるのがゴールデンウイーク。 

                       心配と憂慮の多かった今年の春もぎて行こうとしています。

                   夏が来ても、まだまだ気がかりは世界中で続きますけれど・・・。

            取り合えず、行く春を思い、現状を愁いつつ、を食べよう!

     カットケーキを買おうと思っていましたが、ケーキ屋さんのいっぱいのケースを見ているうちに、

           大きなケーキがしくなりました。 

                      というわけで、今日のはケーキを好きなだけ!
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                               つゆたべ15小

                    春愁やを歯にあててゐて 大野林火
                            ケーキも良いけど、春愁にはおせんべいも合いますネ。

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                 この春、ときたツイートです。           

         桂川 潤 Katsuragawa, Jun 東京新聞3・6
                                 桂川潤さんのツイート  東京新聞3月6日 

                就職活動がうまくいかない時や、体調を崩した時でも、 
                       帰れるがあるのは、ありがたいことでした。  川上智

               。 わたしからも、。 カロ

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                                    ご近所の藤が満開。
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          春愁や草を歩けば草く 青木月斗
                     ほんとうの愁いは言葉にされていません。そこに惹かれる句です。

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                                            近くの遊歩道。

       🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
 
 お友達から、カロちゃんのブログは一回がくて、仕事中に読めない!? とのサジェッションをいただいて、

                今日は このへんでやめようかと思ったのですが、もうちょっと! 
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            ひさしぶりに、あの横浜のスタイリッシュな犬にいました。
                     春の新学期仕様か、ますます!でした。   

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                         スニーカーが決まってます。                                  

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                                    こちらはいつかの冬、駅前で。 
                    ワンちゃんの名前、いつも聞き忘れるのです。 今度会ったらかならず!

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       春愁をまぎらはさんと洗ふ 岩崎照子
                       お皿も気持ちもさっぱり。 
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                      好きなだけを食べて春愁ふ 竹澤 聡

            好きなだける、好きなだけす、好きなだけむ、好きなだけべる!

                 自分を大事に、 きなだけ!  カロ

                      🍓 🍓 🍓 🍓 🍓 🍓

                   
    歳時記
      saison de karo 

                          春の山のから烟が出だした 尾崎放哉
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                                              春の浅間山   

                 夢さめし眼をと闇にみひらけり 放哉                 

           は尾崎放哉(1885~1926)の忌日。 

              大正期、独自の自由律俳句を残して早世しました。

        放哉は恵まれた生い立ちのエリートでしたが、人生は挫折との連続でした。

              会社勤めに順応できなかった俳人は、お酒の失敗から借財にしみます。 

     妻子ともれ、各地の寺社を渡り、香川県小豆島の西光寺南郷庵で逝去した時は41歳でした。

                 の句は生涯最後の句と云われています。

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                    自由律のとされる彼の代表作、

                をしても一人     のうらに廻る
                 咳の句と墓の句は一対でしょうか。 ひとりでする咳。 墓裏にある孤独。

           漬物桶にふれと母は生んだか
       将来を嘱望されていた放哉。 お母さんは、放哉が再起を期して渡韓していた時に亡くなります。
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            放哉にはあまり花の句がありません。 どうしてでしょう。 ちょっとさみしい。 
                                    
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                             放哉さま 今年の春の花です。
                             
          言ふことが多くてだまつてゐる
                   だまっていると、また、言いたいことがつのってきて。

                    淋しい顔したで道で逢って居る
                            逢っていることが淋しいのでしょうか。

                     なんべんも云って別れる
                          友達と別れる時、ほんとうに何回もさよならを言ったっけ。

           ねこねる

                       縁の下からが出て来た 
 
           句数は多くありませんが、放哉作品に、ときどき現れるのがです。

              沢山の人間関係につまずいた放哉にとって、なねこ、それも、たちは、

               彼がなんとかうちとけることのできる数すくないでした。

            のんびり昼寝したり、たまに俳人の昼ごはんをかすめてゆく野良猫は、

      じやすい彼の心をなぐさめてくれたのかも知れません。
                                    20140326154405082 (3)kore小 
                      IMG_6773 (2)
              両目の色が異なる、いわゆるオッドアイの猫。   岩合光昭撮影
                    珍重されることもありますが、不吉とされ、虐待された歴史も。
                       違いとは、すべて個性。 違いを大事にしたい。
                           放哉もまた、傷つきやすい心の異分子でした。

       しぶりに庵を出かける猫が見て居る 
                     庵にこもって作務と作句の日々を過ごしていた放哉、
                                 たまのお出掛けに、猫が「どこいくの?」

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                わが眼の前を通るの足音
                         放哉の詠うねこは不思議な存在感を持っています。

                              の泥棒叱りとばす
                                  ちょっと上から目線?
                                        猫には猫の事情が・・。

         どろぼう猫の目とみあつてる自分であつた
                        そのあと、仲良くなれれば。

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                        近所のノラ。 このごろ見ないけれど、どうしているかな?
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  猫の大きな顔が窓からえた       低いから首が一つ出た
           ねこは神出鬼没。                 こちらもきっとねこ!

             拭くあとからつけてくれる   
                        やんちゃな子供のようなねこですね。

                                 9638c8679b491122c19606640bf55e7a (2)

          と言えば、並び称されるのが(種田山頭火 1882~1940)。 

        山頭火が三才年長。世代ですね。 山頭火は複雑な家族関係に悩み、さらに彼もお酒で失敗。 

          人生に敗れた二人の男性によりそったのが自由律俳句でした。        

           放哉は気難しい、山頭火は自己凝視が弱い、という批評もあります。 確かにそういう面も。

    でも、わたしはどちらも好き。

          放哉の句からは削ぎ落された言葉の厳しさへの

               山頭火の句からは弱さをさらけだすことへのをもらっています。

          housai          sannsouka
           放哉 お酒強そう。            山頭火 お酒好きそう。

                    
                  分け入っても分け入ってもい山 山頭火

               デトロイト (2)
                              セザンヌ 「サントヴィクトワール山」
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             熱の目にな花の朝よろしく     
                                                                         
                 の一年、結核性の疾患で、放哉の身体はすっかり衰えていました。

                         つゆたべ14小
              
                一丁の豆腐たべ
                      放哉の食べ物は質素です。 でも、とても美味しそう。

         目刺しをがしてしまつた
                     焦げた目刺しじやりじやりかじる 放哉風に鑑賞。

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                一人分の米白々と洗ひあげたる
                      一人で洗うお米。一人で炊き、一人で食べて。

         お粥煮える音の寝床に居る     生卵子呑んだ
                       お粥を食べて、卵子を呑んで・・・元気になれたら、
                           放哉はどんな句を詠んだでしょうか。

    いお茶一杯飲みたくて寝てしまふ     しいから寝てしまをう
                       明日の朝は、淋しくなくなっているかも知れない!
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    春の山のうしろからが出だした  尾崎放哉
                     悔いも残る放哉の人生。
                           最後の作品は明るく静かです。

                  彼岸3
                     
                         今年の春は足早ですね。待ってー!  カロ
    歳時記
         saison de karo  


                           寿司食うて皿のれる春の暮 桂信子
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                            こちらはまだお寿司の盛ってあるお皿。           
     ひな03 (2) になるとが食べたくなります。 まずお買い物。  saihu.jpg

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                            とりあえず桃の花を買いました。

            春の苑にほふ桃の花した照る道に出で立つ乙女 大伴家持
                        くれなゐにほふ・・・桃の花も、乙女も。
                                       b0162728_7171183 (2)syou
                 上村松篁
                                                  
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                  ごはんに混ぜる具材は新ゴボウと人参が基本。

      ゴボウはうすく刻む。 刻みすぎると歯ごたえが消えるので、うすすぎず、あつすぎず。

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                              お水にすこしつけておきます。
     
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                         お水を切ると、ごぼうは色白に。

     人参、しいたけ、うすあげも小さく切って、かつおだし、お砂糖とおしょうゆでしっかり煮ます。

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                                           調理中。もわもわ~。
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           お汁を切ってさまします。                            

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                    お米はいつもよりお水少な目。だし昆布をいれて炊きます。                             
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               と雪雛には見えぬ白世界 小室善弘
                     三月に入るとなぜか寒くなります。そして、
                                おひな様には雪が似合う。
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                                秘伝のすし酢(うそ) 
                                     
      雛祭りの寿司をつくりけり 山荘慶子
                  わたしはわたしとマークン(おなじみわたしのだんなさま)に。                            
                             マークンは食べた後のお皿を洗う役。      
          
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                                         うすやき卵制作中。                

    鮓つくるにかしづく春祭 古賀まり子   春そこにと使ひし寿司の桶 まり子
        お母さんと。                          お母さんの思い出と。
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                                 今年の桃の花
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                硝子戸の奥に母ゐるの花 鎌倉佐弓
                     ガラスの向こうで、
                          お母さんは、やっぱりちらしずしを作っているのでは?

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                 わたしの寿司桶  ごはんとお酢と具に仲良くしてもらいます。
        
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              7932-300x300 (2)  の鮨鯛のそぼろをちらしけり 津森延世
                             鯛のそぼろ。いつか作ってみたいな。
                           そぼろにする前にお刺身で食べてしまいそうですが。

                       厨房にがあるくよ雛祭 秋元不死男
                                楽しくて大好きな句です。

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                            はまぐりの潮汁も作りました。 春の味ですね。
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            育てしつもり雛祭る 島村茂雄
                         つつましく。素敵なことば。

                      ふかにくかに雛の美しく 上野泰 
                            お雛様の微笑みは静か。憂い顔も静かです。
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                             ! 

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                                   お祖母ちゃんのお雛さま
          ひな6siki

        寿司食うて皿のれる春の暮 桂信子
                     食べた後、ちょっとさみしい雛の寿司。
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         雛祭の季節のお皿。 お寿司を盛ってあったお皿は、マークンが洗ってます。

               みなさんよいを! カロ
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