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 の一冊
       livre de karo

                            母の日の女も女もも母  石倉夏生

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                                    、長女、次女、
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    さんの句集「」をご恵投いただきました。充実した作品から、母の日の楽しい句です。

             石倉さんの句はオールマイティな魅力、読者を楽しませ、またえさせます。

        母の日句など、心フェミニストともお見受けいたしました。

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            春の小川三人跳んで一人 夏生
                      面白いような、恐ろしいような。

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        恋猫の一夜あれからの猫
                   あの時の気持ち、あれは何だったの? ねこ

                          okamoto
           恋猫の瞳孔は
                      爆発してます!

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                 一頭の鬱に居着かれ春深し
                      一頭とは、ライオンか、クジラか、クマか。
              今、世界中でこんな気持ちの人がたくさん。 みんなでなんとか乗り切りたい!

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                                         そうそう。 クマ
      あじさいはっぱ

              万緑のさのマタイ受難曲 
                        暗さのむこうに明るさのあることを信じて。

                  ドロップ

                の缶より転げ出づる夏
                         ドロップ缶には、いろいろな味がつまっていますネ。
              ストロベリー、オレンジ、グレープ、ハッカ、季節、友情、孤独。
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              の中に半日隠れゐる
                        サングラスはちいさな隠れ家。

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           白桃に完璧といふのあり
                 完璧とは、時間のことか、時間の停止のことか。

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                                            ラファエロ                               
          母の日が近づくと思い出すの句を・・・。

     母我をわれ子をふ石蕗の花  中村汀女 
                女性の母恋は明るい石蕗の色。それは世代を越えてつながります。
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             花の母水の一日ひけり 中村苑子
                            母は狂う時もあるのですね。
        諏訪さん3syou             
                仏母たりとも女人はし灌仏会 橋本多佳子
                          多佳子が詠う母はいつもさみしそうです。
                               灌仏会は4月8日、釈迦誕生のお祭り。
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               父の待つへ母を見送れり 石倉夏生
                            お母様ご逝去。 
               かもめ
              
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               母の日の女も女もも母  石倉夏生
                       みんなお母さん。 母はやさしく、そしてし!

       さん ありがとうございました。 これからも御健吟を! カロ

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     歳時記
         saison de karo              

                            好きなだけを食べて春愁ふ 竹澤 聡

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                        🍀 🍀 🍀 🍀 🍀

                の間にあるのがゴールデンウイーク。 

                       心配と憂慮の多かった今年の春もぎて行こうとしています。

                   夏が来ても、まだまだ気がかりは世界中で続きますけれど・・・。

            取り合えず、行く春を思い、現状を愁いつつ、を食べよう!

     カットケーキを買おうと思っていましたが、ケーキ屋さんのいっぱいのケースを見ているうちに、

           大きなケーキがしくなりました。 

                      というわけで、今日のはケーキを好きなだけ!
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                               つゆたべ15小

                    春愁やを歯にあててゐて 大野林火
                            ケーキも良いけど、春愁にはおせんべいも合いますネ。

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                 この春、ときたツイートです。           

         桂川 潤 Katsuragawa, Jun 東京新聞3・6
                                 桂川潤さんのツイート  東京新聞3月6日 

                就職活動がうまくいかない時や、体調を崩した時でも、 
                       帰れるがあるのは、ありがたいことでした。  川上智

               。 わたしからも、。 カロ

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                                    ご近所の藤が満開。
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          春愁や草を歩けば草く 青木月斗
                     ほんとうの愁いは言葉にされていません。そこに惹かれる句です。

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                                            近くの遊歩道。

       🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
 
 お友達から、カロちゃんのブログは一回がくて、仕事中に読めない!? とのサジェッションをいただいて、

                今日は このへんでやめようかと思ったのですが、もうちょっと! 
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            ひさしぶりに、あの横浜のスタイリッシュな犬にいました。
                     春の新学期仕様か、ますます!でした。   

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                         スニーカーが決まってます。                                  

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                                    こちらはいつかの冬、駅前で。 
                    ワンちゃんの名前、いつも聞き忘れるのです。 今度会ったらかならず!

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       春愁をまぎらはさんと洗ふ 岩崎照子
                       お皿も気持ちもさっぱり。 
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                      好きなだけを食べて春愁ふ 竹澤 聡

            好きなだける、好きなだけす、好きなだけむ、好きなだけべる!

                 自分を大事に、 きなだけ!  カロ

                      🍓 🍓 🍓 🍓 🍓 🍓

                   
    歳時記
      saison de karo 

                          春の山のから烟が出だした 尾崎放哉
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                                              春の浅間山   

                 夢さめし眼をと闇にみひらけり 放哉                 

           は尾崎放哉(1885~1926)の忌日。 

              大正期、独自の自由律俳句を残して早世しました。

        放哉は恵まれた生い立ちのエリートでしたが、人生は挫折との連続でした。

              会社勤めに順応できなかった俳人は、お酒の失敗から借財にしみます。 

     妻子ともれ、各地の寺社を渡り、香川県小豆島の西光寺南郷庵で逝去した時は41歳でした。

                 の句は生涯最後の句と云われています。

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                    自由律のとされる彼の代表作、

                をしても一人     のうらに廻る
                 咳の句と墓の句は一対でしょうか。 ひとりでする咳。 墓裏にある孤独。

           漬物桶にふれと母は生んだか
       将来を嘱望されていた放哉。 お母さんは、放哉が再起を期して渡韓していた時に亡くなります。
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            放哉にはあまり花の句がありません。 どうしてでしょう。 ちょっとさみしい。 
                                    
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                             放哉さま 今年の春の花です。
                             
          言ふことが多くてだまつてゐる
                   だまっていると、また、言いたいことがつのってきて。

                    淋しい顔したで道で逢って居る
                            逢っていることが淋しいのでしょうか。

                     なんべんも云って別れる
                          友達と別れる時、ほんとうに何回もさよならを言ったっけ。

           ねこねる

                       縁の下からが出て来た 
 
           句数は多くありませんが、放哉作品に、ときどき現れるのがです。

              沢山の人間関係につまずいた放哉にとって、なねこ、それも、たちは、

               彼がなんとかうちとけることのできる数すくないでした。

            のんびり昼寝したり、たまに俳人の昼ごはんをかすめてゆく野良猫は、

      じやすい彼の心をなぐさめてくれたのかも知れません。
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              両目の色が異なる、いわゆるオッドアイの猫。   岩合光昭撮影
                    珍重されることもありますが、不吉とされ、虐待された歴史も。
                       違いとは、すべて個性。 違いを大事にしたい。
                           放哉もまた、傷つきやすい心の異分子でした。

       しぶりに庵を出かける猫が見て居る 
                     庵にこもって作務と作句の日々を過ごしていた放哉、
                                 たまのお出掛けに、猫が「どこいくの?」

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                わが眼の前を通るの足音
                         放哉の詠うねこは不思議な存在感を持っています。

                              の泥棒叱りとばす
                                  ちょっと上から目線?
                                        猫には猫の事情が・・。

         どろぼう猫の目とみあつてる自分であつた
                        そのあと、仲良くなれれば。

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                        近所のノラ。 このごろ見ないけれど、どうしているかな?
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  猫の大きな顔が窓からえた       低いから首が一つ出た
           ねこは神出鬼没。                 こちらもきっとねこ!

             拭くあとからつけてくれる   
                        やんちゃな子供のようなねこですね。

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          と言えば、並び称されるのが(種田山頭火 1882~1940)。 

        山頭火が三才年長。世代ですね。 山頭火は複雑な家族関係に悩み、さらに彼もお酒で失敗。 

          人生に敗れた二人の男性によりそったのが自由律俳句でした。        

           放哉は気難しい、山頭火は自己凝視が弱い、という批評もあります。 確かにそういう面も。

    でも、わたしはどちらも好き。

          放哉の句からは削ぎ落された言葉の厳しさへの

               山頭火の句からは弱さをさらけだすことへのをもらっています。

          housai          sannsouka
           放哉 お酒強そう。            山頭火 お酒好きそう。

                    
                  分け入っても分け入ってもい山 山頭火

               デトロイト (2)
                              セザンヌ 「サントヴィクトワール山」
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             熱の目にな花の朝よろしく     
                                                                         
                 の一年、結核性の疾患で、放哉の身体はすっかり衰えていました。

                         つゆたべ14小
              
                一丁の豆腐たべ
                      放哉の食べ物は質素です。 でも、とても美味しそう。

         目刺しをがしてしまつた
                     焦げた目刺しじやりじやりかじる 放哉風に鑑賞。

                         ouchigohan (2)

                一人分の米白々と洗ひあげたる
                      一人で洗うお米。一人で炊き、一人で食べて。

         お粥煮える音の寝床に居る     生卵子呑んだ
                       お粥を食べて、卵子を呑んで・・・元気になれたら、
                           放哉はどんな句を詠んだでしょうか。

    いお茶一杯飲みたくて寝てしまふ     しいから寝てしまをう
                       明日の朝は、淋しくなくなっているかも知れない!
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    春の山のうしろからが出だした  尾崎放哉
                     悔いも残る放哉の人生。
                           最後の作品は明るく静かです。

                  彼岸3
                     
                         今年の春は足早ですね。待ってー!  カロ

    の一冊
        livre de karo
         
                    妻は湧くように桜を指しぬ  谷 佳紀
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          タンポポ4小 (2)
             さん(1943~2018)の句集『』は、

                      谷さん亡き後、奥さまとお友達によって編まれました。

       IMG_6308.jpg    

                      長いキャリアに培われたなことばに打たれる一冊です。

              ことに全編をるのは、奥さまへの愛情あふれる句の数々。 

        妻はときどきは秋の雨
           ある日、奥さまはハーブティ。またある日は秋の雨。
                                      2015030219584008a (2)                      
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             そう! 『』は、句集なのです!

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                                          レイモン・ぺイネ

                   ハーブティの奥さまが、にこう書いておられます。                           
                             
               句集名は「」といたしました。

  「人生はひらひら蜻蛉は 佳紀」 の句から取ったものです。 ・・・

         この句はうように生きている人の生の容相を表していると思うのです。

          この句集で谷佳紀を偲んで頂けたら幸いです。     

                 タンポポ4小
                       あかとんぼ (2)              
       
            結婚はですよ梅満開 佳紀
               息子さんのご結婚。 
                   結婚しなくてもいいと思います。そして、結婚してもいいと思います。                   
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             four-leaf-cloversyou (2)
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   夫婦なりすべてのが若葉なり                        four-leaf-cloversyou.png
    ひとりもいいけど、ふたりもいい。                                                                                
                          かな夏野の妻である
                                うすみどりはやさしい色。
    普通の日夫婦げんかも鳴きだした
                  みーん、みーん・・・けんかしないと仲良くなれません。

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        すばらしいトウモロコシだ妻
              茹で上がったトウモロコシのまぶしい金色。
                          奥さまに一本、だんなさまにも一本。                  
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            枝豆よを見つける虹ですよ
                    枝豆も虹もやっぱり奥さまのことですね。 だんなさまはビールかな?

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                              横山智子                          
   
         あなたと秋ととてもとてもの薫る
                             とてもとてもです。  💗

                      有元利夫
                                      有元利夫

       注連縄や日頃のである女房    こそばゆいの正月女房め
              どんなに奥さまをたよりになさっていたか、そして、
                    どんなに奥さまを大事に思っておられたか、よくわかりますね。

                 八ツ手咲き男はなのだろう
                      それはもう!
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      聡明な伴侶との幸せな生活。 もちろん波風や心配事もあるでしょうけれど、

           で乗り越えてこられた月日がそのまま句になって・・・。

                      タンポポ kudiramo jugemsyou
                                   
   谷さんのは、さまざまな対象に向かって横溢しています。 わたしの好きな句です。  

                  梅雨だって素敵さ俺は
                    ことばがつくる小世界に惹かれます。 

    ガラスの動物園1

                ねえ、いったい、こいつ、なんて動物?

            額に、が一本生えてましょう?

     ・・・? でもなんて動物、もう現代には、いないんでしょう?

                 そりゃあ、いませんわ。
                               テネシー・ウィリアムズ 『の動物園』
         14-14-097 (2)syou

  自画像のどうしてしい夏みかん   時雨消え俺はとんでもなく
                     谷さんが見ているのは、もうひとりの自分でしょうか。

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      落葉をくように本を開いたね
          ランボーかな?                                       
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                夫婦してがあれば曼珠沙華     gahag-006140 (2) 
                        夫婦でほんのり。
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      妹もわれもなれかも三河なる二見の道ゆ分かれかねつる 高市黒人
         二見の道とは、現在の豊川市付近にあった旧街道が、ふたつの道に分かれるあたりの地名でした。
                 かれ道にさしかかっても、別れられない気持ち。妻恋の秀歌。

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           妻は湧くように桜を指しぬ
                        その時のさくらは、いつまでも心に咲いて。
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                               レイモン・ペイネ
                                                      
          さまへ      
              だんなさまとのせな日々、わたくしにも分けていただき、ありがとうございました。

                     お淋しいでしょう。 でも、元気をだして。  

                          もう一度、ありがとうございました。 カロ

                                          タンポポ4小
    歳時記
         saison de karo  


                           寿司食うて皿のれる春の暮 桂信子
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                            こちらはまだお寿司の盛ってあるお皿。           
     ひな03 (2) になるとが食べたくなります。 まずお買い物。  saihu.jpg

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                            とりあえず桃の花を買いました。

            春の苑にほふ桃の花した照る道に出で立つ乙女 大伴家持
                        くれなゐにほふ・・・桃の花も、乙女も。
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                 上村松篁
                                                  
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                  ごはんに混ぜる具材は新ゴボウと人参が基本。

      ゴボウはうすく刻む。 刻みすぎると歯ごたえが消えるので、うすすぎず、あつすぎず。

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                              お水にすこしつけておきます。
     
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                         お水を切ると、ごぼうは色白に。

     人参、しいたけ、うすあげも小さく切って、かつおだし、お砂糖とおしょうゆでしっかり煮ます。

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                                           調理中。もわもわ~。
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           お汁を切ってさまします。                            

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                    お米はいつもよりお水少な目。だし昆布をいれて炊きます。                             
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               と雪雛には見えぬ白世界 小室善弘
                     三月に入るとなぜか寒くなります。そして、
                                おひな様には雪が似合う。
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                                秘伝のすし酢(うそ) 
                                     
      雛祭りの寿司をつくりけり 山荘慶子
                  わたしはわたしとマークン(おなじみわたしのだんなさま)に。                            
                             マークンは食べた後のお皿を洗う役。      
          
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                                         うすやき卵制作中。                

    鮓つくるにかしづく春祭 古賀まり子   春そこにと使ひし寿司の桶 まり子
        お母さんと。                          お母さんの思い出と。
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                                 今年の桃の花
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                硝子戸の奥に母ゐるの花 鎌倉佐弓
                     ガラスの向こうで、
                          お母さんは、やっぱりちらしずしを作っているのでは?

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                 わたしの寿司桶  ごはんとお酢と具に仲良くしてもらいます。
        
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              7932-300x300 (2)  の鮨鯛のそぼろをちらしけり 津森延世
                             鯛のそぼろ。いつか作ってみたいな。
                           そぼろにする前にお刺身で食べてしまいそうですが。

                       厨房にがあるくよ雛祭 秋元不死男
                                楽しくて大好きな句です。

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                            はまぐりの潮汁も作りました。 春の味ですね。
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            育てしつもり雛祭る 島村茂雄
                         つつましく。素敵なことば。

                      ふかにくかに雛の美しく 上野泰 
                            お雛様の微笑みは静か。憂い顔も静かです。
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                             ! 

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                                   お祖母ちゃんのお雛さま
          ひな6siki

        寿司食うて皿のれる春の暮 桂信子
                     食べた後、ちょっとさみしい雛の寿司。
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         雛祭の季節のお皿。 お寿司を盛ってあったお皿は、マークンが洗ってます。

               みなさんよいを! カロ
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